今回はブログタイムズのお招きで初IMAXシアターです。
あらすじはこんな感じ。
2077年、エイリアンの攻撃を受けて地球は壊滅する。人類は他の惑星へ移住するが、ジャック(トム・クルーズ)は高度1,000mの上空から地球を監視するため、たった1人で地球に残っていた。ある日ジャックは、墜落した宇宙船で美女ジュリア(オルガ・キュリレンコ)が眠っているのを見つける。彼女は目を覚ますと、会ったこともないジャックの名前を口にする。ジャックは断片的な記憶をたどるが、誰もいないはずの地球で、謎の男ビーチ(モーガン・フリーマン)によって拘束される。ジュリアとビーチによって、ジャックと地球の運命が動き始める......。以下、ネタバレ含む感想と、IMAXシアターの感想です。 ジャックは地上の監視任務に就くまでまでの記憶はありません。
目覚めてから5年間、相棒とずっと監視任務。
放射能汚染地域内で、海水採取プラントと巡回用のボットのメンテをしています。
地上にはエイリアンの生き残りがいて戦闘になったり。
そんな中でジュリアを見つけて救出しますが、二人ともエイリアンに捕まって真実を知ることに。
エイリアンと思われていたのは地球人だったとか。
海水採取プラントを管理ているテッドこそ、宇宙からやってきたのだとか。
さらに真実は汚染区域にあると言われて行ってみたら。
ジャックと同じ顔の監視員。同じ装備、同じ任務、同じ基地、同じ相棒。
ジャックがクローンで、地上監視システムの一部だったなんて。
ジュリアはエイリアンが侵攻してくる前の妻だったとか。
エイリアンの侵攻は、テッドが来た後、最も優秀だったジャックがたくさん地上に現れて攻撃してきたとか。
衝撃的なことが一気に明かされたりします。
ジャックはそれでも地球人だという誇りを持ってテッドを攻撃。テッドの中にはたくさんのジャックが眠ってたり。
なんだかんだあってジャックとビーチの犠牲でテッドを滅ぼします。
数年後、ジュリアにはジャックとの間と思われる子どもが。そんな暇あったの?
二人だけで暮らしていたところにジャックが。もちろんクローンなんですが何故か感動の再開でエンディングへ。
いろいろツッコミどころがありますが、ストーリーが二転三転して楽しめますねー。
で、初IMAXシアターの感想です。
行ったのは109シネマズ木場。
ヨーカドーとかレストラン街と一体化した複合施設です。
シアター入り口はこんな感じ。
上映されている映画全てがIMAXシアターで上映されてるわけではないので注意が必要です。
IMAXシアターとは「ファーストクラスの映像体験」。
映像、音響システムのフォーマットがまとめてIMAXシアターと呼ばれています。
天井、左右の壁いっぱいに広がったスクリーン。
計算され尽くした音響。
2台のプロジェクタによる鮮明な映像。
リアリティ溢れる3D。
特に視界一杯のスクリーンがすごいですね。
余計な物が何も目に入らず、映像の中にいるみたいな感覚になります。
そこに全方位から聞こえるサウンドがさらに臨場感を盛り上げて、自宅では絶対に体験できない映像になります。
今回は3Dではなかったんですが、これで3Dになったらどうなるんですかね。
次は次は3Dで見てみたいところ。