ヒューゴの不思議な発明 3D版を見てきました。
あらすじはこんな感じ。
ひとりぼっちの少年ヒューゴは、時計のネジを巻きながらモンパルナス駅に隠れ住んでいた。彼は駅の中の玩具店で玩具を盗もうとし、店主のジョルジュに見つかってしまう。ジョルジュは、ヒューゴのポケットの中にあった手帳を見つけ取り上げた。父の遺品であるその手帳には、父が見つけてきた不思議な機械人形の修理法についての研究結果が書かれていた!手帳を取り返すため、ヒューゴはジョルジュの養女・イザベルに協力を頼む。
以下、ネタバレ含む感想です。
よそでも散々言われてますが、発明じゃなくて修理。劇場予告を見てたら、不思議なオートマトンの力で大冒険をしたり不思議なことに巻き込まれたりするファンタジーかと思ったら。
原作はユゴーの不思議な発明。
こちらのあらすじやレビューにある通り、映画黎明期のフランスの映画監督、ジョルジュ・メリエスへのオマージュが満ちあふれたちょっといい話系の映画。
たしかにオートマトンは不思議だったけど、ただそれだけだったイメージ。
3Dだし期待していたような派手な展開が無かったのが残念かも。
原作小説はいろいろ仕掛けがあって面白そうですねー。