ライアーゲーム -再生-を見てきました。
あらすひはこんな感じ。
帝都大学を卒業したばかりの篠宮優のもとに、現金1億円とライアーゲームへの招待状が届く。戸惑った優は、かつて何度か講義を受けたことのある心理学教授・秋山深一に助けを求めた。秋山は最初は優を拒否したものの、自分の元にも招待状が届いたため、ライアーゲームに参加することに。工場跡のような廃墟で行われる今回のゲームは、"イス取りゲーム"。総額20億円をかけて20人のプレイヤーたちが15脚の椅子を取り合う心理戦が始まる...。
以下、ネタバレ含む感想です。
椅子取りゲームではなく国取りゲーム。その図式は分かりやすいんですが、中盤は買収合戦が多くて単調な感じ。
主人公の篠宮優がいまいち感情移入できないんですよねー。普通に秋山を裏切ったりしたからでしょうか。
終盤で、勝負から完全に置いて行かれたと思われた秋山が綺麗に逆転したのは良いですねー。
きちんと秋山にトドメを刺しておけば良かったのにとか思いました。
原作、前作など見てなくても楽しめます。