麒麟の翼～劇場版・新参者～を見てきました。
あらすじはこんな感じ。
日本橋にある翼を持った麒麟像の下で、青柳武明という男性が息絶えた。彼はナイフで刺された状態で8分間も歩き、わざわざその像の下までやって来て倒れたのだ。日本橋署の刑事・加賀恭一郎は、青柳のそんな行動に疑問を持つ。容疑者の八島冬樹は、青柳の鞄を持って逃走している最中に車に轢かれて意識不明になっていた。加賀は警視庁捜査一課の刑事で従兄の松宮とタッグを組み、八島の恋人・香織や青柳の家族たちに話を聞いて回る。
以下、ネタバレ含む感想です。
というわけで日本橋にある本物の麒麟の翼も見てきました。
映画を見たその足で聖地巡礼。
有楽町で見てたのでご近所だったんですよねー。
人形町とか水天宮とか甘酒横町とか見慣れたところがたくさん出てきました。
ストーリーは青柳の話と八島の話をそれぞれ掘り下げていく感じ。
最初は全然関連の無さそうだった青柳と八島のミッシングリンクがわりとあっさりとつながって、でもそれがミスリーディングで所轄の加賀が地元の理を生かして手がかりを解いて行く感じ。
ラストの方で青柳を刺した心理描写が少なかったのがちょっと引っかかったかな。
心理状態を考えれば分かるけど。