2008年にTV放映、2009年に前編となる劇場版マクロスFイツワリノウタヒメ~が公開されたその後編です。
あらすじはこんな感じ。
西暦2059年、移民船団"マクロス・フロンティア"は、新天地を求めて銀河を航海していた。未知なる重機甲生命体"バジュラ"から襲撃を受けるが、S.M.Sの命懸けの死闘や、シェリル・ノーム(声:遠藤綾)とランカ・リー(中島愛)という2人の歌姫の活躍で交戦は終わりを迎えた。それから数カ月後、ランカはスターへの道をかけ上がっていた。一方、シェリルは死を予感しながら、それでも高みを目指していた。パイロット志望の少年・早乙女アルト(中村悠一)は、マクロス・フロンティアで暮らしている。アルトは、ランカたちと出会う。しかし、彼女たちの歌声には、バジュラにまつわる謎が秘められていた。その謎を狙う者たちが、マクロス・フロンティアに襲いかかる。
以下、ネタバレ含む感想です。
シェリルEND。テレビ版のリメイクなので、イツワリノウタヒメはまだテレビ版のストーリーを引きずっていたんですが、サヨナラノツバサでは一気にテレビ版と離れます。
ミシェルが生き残ったり、三島がグレイスを倒したり。
派手なアクション、ゴージャスなライブシーンは劇場版になってさらにグレードアップ。
バジュラと歌で和解してしまったりするのは、やっぱりマクロスですねー。
ラストの眠り続けるシェリルと、行方不明になったアルトっていうのはちょっと劇場版ナデシコを思い出す寂しいENDでした。