『300<スリーハンドレッド>』のザック・スナイダー監督によるエンジェル ウォーズを見てきました。
あらすじはこんな感じ。
愛する者を全て奪われたベイビードール(エミリー・ブラウニング)は、ある施設に入れられ、暗い現実から逃避するために鮮烈な想像の世界を作り出す。だが自身の意思とは裏腹にその世界に閉じ込められてしまった彼女は、生きて帰るという意思を捨てることなく、自由を求めて戦うことを決心する。ベイビードールを筆頭に、辛口な性格のロケット(ジェナ・マローン)、スマートなブロンディー(ヴァネッサ・ハジェンズ)、恐ろしいほどに気高いアンバー(ジェイミー・チャン)、そして素っ気無い性格のスイートピー(アビー・コーニッシュ)が集結。5人の女性たちは、バーチャル兵器を駆使してサムライや悪魔が襲いかかる幻想的な戦いに挑んでいく。この驚くべき想像の世界の中でワイズマン(スコット・グレン)の援助を受け、もし成功すれば彼女たちは自由を手に入れる事ができる。しかし、彼女たちは生き残るために何を犠牲にするかという決断に迫られる......。
以下、ネタバレ含む感想です。
金髪JKが日本刀で、・ガトリングガンを持った巨大武者と雪の寺院で戦ったり
・戦闘ヘリで白兵戦やってる西洋の古城に突入してドラゴンと戦ったり
・複葉や三葉の戦闘機と飛行船が戦ってる第一次大戦風なところでナチスの服着たゾンビと戦ったり
・どっかの惑星で人型のロボットと戦ったりする映画
する映画。
現実世界でのストーリーの要所に異世界での戦闘が混ざる感じ。
戦闘シーンには燃え要素がこれでもかというくらい詰まっているので、現実世界の鬱描写は無くてもいいんじゃないかというくらい。
CGとか演出はかっこいいんですが、アクション自体が地味な印象。エンジェル ウォーズを見る前にガンツを見たからかもしれません。
色んなゲームのムービーを実写でやっちゃった感じ。
でも子供には勧められないですねー。