去年公開されたガンツの続編、GANTZ PERFECT ANSWERを見てきました。
あらすじはこんな感じ。
幼なじみの玄野と加藤は、地下鉄に轢かれて死んだはずなのに、謎の黒い球体GANTZ<ガンツ>が置かれたマンションの一室で意識を取り戻す。そこでは、同じようにガンツに召還された人々が、謎の"星人"との決闘を余儀なくされていた。やがて玄野は星人との戦いに順応していくが、激闘のなかで加藤を失ってしまう。一度は自暴自棄になったものの、「ガンツのポイントを稼いで加藤を復活させる」という目標を見つけた玄野は、再び戦闘の場で活躍しはじめる。しかしガンツの存在に勘づき、その謎を暴こうとする正体不明の男、手の平サイズの黒い球体<ガンツボール>を狙う怪しい黒服の集団、そして死んだはずの加藤が現実世界に突如として現われるなど、外の世界もざわつき始める。不穏な事態がたたみかけるように続発する中、ガンツが次の標的に指定したのは、なんと星人ではなく...!?
以下、ネタバレ含む感想です。
マツケンVSマツケン。死んだはずの加藤は星人が化けた偽者でした。
ガンツの力で生き返ったばかりの加藤(本物)と対決。
黒服集団はガンツと敵対する星人。
ガンツボールが指定した人物が死ぬとガンツ部屋へ召還されるので、ガンツボールを手に入れて、指定された人物を殺そうとします。
ガンツボールに指定されたのはたえ。
玄野の同級生で、玄野と遊園地に行く約束をしたりします。どう見ても死亡フラグ。
寿命が来たガンツの中身に玄野がなることによって、死んだはずのたえとか加藤の弟とかみんな生き返ってEND。
なんかすっきりしない終わり方です。
でもそれまでのアクションがすごい。
地下鉄で暴れまくる星人のアクションは、日本映画でもここまでできるのかって感じ。
反面、前作の国立博物館で暴れまくる仏像みたいな派手すぎるシーンはありません。
原作とは全然違うんだと思いますが、面白いですねー。