ハンガー・ゲーム見た【ネタバレ】

  • 投稿日:
カットニス
本日公開ですが、既に続編が日本公開されることが決定したみたい。
ハンガー・ゲームを見てきました。
電子書籍のBOOK WALKERで原作小説を半額キャッシュバックキャンペーンをやってたんで、事前に読んでから。

あらすじはこんな感じ。

最先端都市・キャピトルと12の隷属地区から構成される巨大国家ベナム。この国では、74年前の反乱戦争への見せしめのため、各地区の12~18歳の少年少女の中から男女一人ずつを選出し、殺し合いをさせる"ハンガー・ゲーム"が行われている。カットニス・エバディーンは妹の身代わりとして、第74回ハンガー・ゲームに12地区の女子代表として出場することになる。12地区の男子代表となったピータと共に、ゲームの行われるキャピトルへ向かう...。

以下、ネタバレ含む感想です。
ストーリーは原作そのまんまです。
背景とか描写はかなり省かれてる反面、逆に原作を読んでいないとわからない表現があったりもします。
カットニスが妹のプリムに変わって代表に志願した時に第十二地区の人達が行った右手をかざした仕草は、
・キャピトルからきたエフィーの拍手の要求をスルー
・カットニスに対する感謝と賞賛と別れ
を表してた大事なところだったんで説明が欲しいところ。

24名中1名しか生き残れないわけで、同じ第十二地区代表のピータも敵。
なのでカットニスはピータも警戒します。
ところがインタビューでピータはカットニスに片思いしていると宣言。
ハンガー・ゲームでは人気のある参加者には視聴者からの差し入れがあるため、人気を稼ぐのが重要。
74年も続いてマンネリ化しているハンガー・ゲームで人気を稼ぐための戦略です。
で、ゲーム中も恋人同士を演じる二人。
そのおかげでルールが改正されて、同じ地区の人間が二人生き残ったら両者とも勝利者にするとか。
いろいろあって最後にカットニスとピータだけが生き残ったら、やっぱり勝利者は一人だけねー、なんて主催者って汚い。
二人は同時に毒の木の実を食べようとしたところで主催者が両者を勝利者とすることで終了。

ピータは本気でカットニスが好きだけど、カットニスはよくわからないってところで終わりです。

続編は、凱旋した後に二人の恋人の演技に気づいた大統領が隷属している地区の反乱につながらないか、カットニス達の真意を調査するところから。

ほぼ原作通りで心理描写や舞台背景、過去などを省略した感じ。
ヘイミッチがイケメンで、二人を援助するために奮闘しているところが描かれてるところが違いますかねー。
たぶん続編も見に行きます。