ウルフマン見てきました。TOHOシネマズフリーパスで15本目ですね。
あらすじはこんな感じ。
19世紀、イギリス・ブラックムーア。舞台俳優のローレンスは兄ベンが行方不明になったと知り、久々に実家の城に帰ってきた。しかし到着早々、無残に引き裂かれたベンの死体が発見される事態に。自ら犯人捜査に乗り出すローレンスだが、謎の狼男に襲われ、自らもウルフマンとなってしまう。満月の夜にウルフマンに変身し、次々と村人を襲うローレンス。その父ジョンはあえてローレンスを凶行に走らせる不可解な行動をとり......。
以下、ネタバレ含む感想です。
大きな音とスプラッタなシーンで怖がらせる典型的なホラー映画ですね。こういうのこそ3Dになったら効果的な気がします。
狼男に襲われて主人公も狼男になるってのはちょっと弟9地区みたいですね。
狼男ローレンスだって、満月じゃなければタダの人。
変身が解けるとあっさり村人たちに捕まります。
そこで貼られたレッテルは獣化妄想。
すべてはローレンスの思い込みで、実際は人間の姿のままで村人を襲っていたということ。
そんなわけで精神科で拷問じみた治療を受けるローレンス。
そして、満月の夜に衆人環視化で変身できるか試されます。
結果、変身してしまってまた逃走。
治療中に聞いた話に疑問を持ったローレンスは父と対決。
ローレンスを狼男にしたきっかけの狼男は父だったのです。
父は倒したものの、山狩りされるローレンス。
なんだかんだあって良い感じになってた兄ベンの彼女に倒されて終了。
なんかパッとしない感じ。