ハート・ロッカー見た。【アカデミー賞受賞】

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ハート・ロッカー
2010年度アカデミー賞6部門受賞、アバターのジェームス・キャメロン監督の元嫁のキャスリン・ビグロー監督の作品、ハート・ロッカーを六本木ヒルズのTOHOシネマズで見てきました。

あらすじはこんな感じ。

2004年、イラク・バグダッド。駐留米軍のブラボー中隊・爆弾処理班の作業中に爆発が起き、班長のトンプソン軍曹が爆死してしまう。トンプソン軍曹の代わりに派遣されてきたのは、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹。彼はこれまでに873個もの爆弾を処理してきたエキスパートだが、その自信ゆえか型破りで無謀な行動が多かった。部下のサンボーン軍曹とエルドリッジ技術兵は彼に反発するが、ある事件をきっかけに打ち解けていく。

以下、感想です。特にネタバレどうこうな映画ではありません。
イラク戦争当時のバクダッドあたりで活動していた爆弾処理班の話。
さまざまな状況での爆弾処理、チーム内での人間関係を描いています。
ストーリー的には、明確な敵がいるわけでは無いですが、常に戦場の緊迫した空気が伝わってきます。

「帰って子供に会いたい」的な死亡フラグを立てた人物が生き残ってたりするのは主役補正でしょうか。