パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々見てきた【超ネタバレ】

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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々
本日より公開のパーシー・ジャクソンとオリンポスの神々を六本木ヒルズのTOHOシネマズで見てきました。

あらすじはこんな感じ。

アメリカの寄宿学校に通う17歳の少年パーシー・ジャクソンは、ある時突然、自分がギリシャ神話の神々の息子のひとりであると告げられる。仲間のアナベスとグローバーとともに、盗まれたゼウスの雷撃を探す旅に出ることになったパーシーに、予言の神が下した神託は4つ。"おまえは西へ行き、そむいた神と対面する""おまえは盗まれたものを見つけ、持ち主に無事に届ける""おまえはおまえを友と呼ぶ者に裏切られる""おまえは結局、もっとも大切なものを守りそこねる"パーシーを守るためにさらわれた母親の運命と、まだ見ぬ父親への複雑な思いを抱えて、アメリカを横断する旅に出るパーシー。メデューサ、ゼウスの手下との戦い、オリンポスの神々との出会い、仲間との生活、パーシーの冒険の結末は...?

以下、超ネタバレと感想です。 主人公パーシーはポセイドンと人間のハーフ。デミゴッド。 
そんなこと知らないで、ちょっと潜水が得意な学生として暮らしてたら、ゼウス、ポセイドン、ハデスの兄弟喧嘩に巻き込まれる。
きっかけは誰かがゼウスの稲妻を盗んで、ゼウスはパーシーを犯人と決め付ける。 証拠も無いのに。 

ゼウス「パーシーが稲妻持って来なかったら戦争な?」

でも神話のゼウスってこういうとこほんとにありそうな。

で、その噂が広まってパーシーが稲妻持ってるからってハデスに狙われる。
序盤からミノタウロスが出てきたり派手。 
 戦ってるうちに母親がミノタウロス経由でハデスに捕まる。 

 ハデス「返して欲しかったら稲妻もってこい」 

いや、だから持ってないって。 

 とりあえずデミゴッドが集まる訓練所に行くパーシー。 
 まだ訓練してないのに団体戦参加。 
アテナの娘と一騎打ちでボコボコにされるけど、水に触れただけで傷が治ったりパワーアップしたりして逆転勝ち。反則。 

アテナの娘と守護者と3人でハデスに事情話して母親を返してもらいに行きたいんだけど、ハデスがいる地獄に行った後、帰ってくるには特別な真珠が必要。
なので行く前に人数分集めに。 
一つ目の真珠守ってるのがメデューサだったり二つ目がヒドラだったり派手派手。 
でもリアルなメデューサはかなりキモイ。
さらに倒したメデューサの首を持って歩くとか想像するだけでキモい。神話でもあった気がするけど。
でもヒドラもさんざんアクションした挙句、メデューサの首で倒す。 
 っていうかハデスもメデューサの首で倒せる気がする。デミゴッドも石にできるみたいだし。

なんだかんだあってハデスから母親奪還。 
 でも稲妻盗んだ真犯人は、初期装備をくれたルーク。ヘルメスの息子。 
初期装備の盾の裏に最強武器である稲妻を隠してあるとか、ちょっと新しい。最初から最強装備持ってるなんて。
ルークとも戦うんだけど、まともに戦わないでメデューサの首使えばいいのに。

その後稲妻をゼウスに返してハッピーエンド。

全体的に派手派手。アクションの連続で見所多いですねー。
神と人間の狭間での葛藤・・・なんてまったく無いのでスカっと見れます。
こういうのは3Dで見たいところ。