六本木ヒルズで三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船3Dを見てきました。
あらすじはこんな感じ。
17世紀フランス。銃士になる事を目指し、田舎からパリへと出て来た18歳のダルタニアンは、偶然に憧れの三銃士アトス、ポルトス、アラミスと知り合う。国王・ルイ13世から宮殿に呼ばれたダルタニアンと三銃士は、そこで英仏の和平交渉にやって来た英国のバッキンガム公爵と美女・ミレディと会う。その頃、ルイ13世に不満を持つリシュリュー枢機卿は、王妃を巡る陰謀を企み、二重スパイのミレディに王妃の首飾りを盗み出させていた...。
以下、ネタバレ含む感想です。
三銃士というとNHKのアニメ三銃士が思い浮かびます。で、映画の方は原作とか歴史とかはとりあえず置いておいてとにかく派手でゴージャス。
地上での剣劇とか飛行船同士の空中戦とか。世界遺産のヴュルツブルグのレジデンツでのロケもあったそうで。
見所はやっぱりミレディの悪女っぷり。
バッキンガム公爵とリシュリュー公爵が飛行船を持ってたのはミレディが二重スパイだったからだろうけど、アトスまで持ってたのは。。。
唐突にアトスが飛行船を持ち出してきたりとストーリーは大味ですが、そんなのは気にしないで映像を楽しむのにいい映画。
続編もありそうな終わり方でした。ミレディもバッキンガム公爵も生き残ったし。