ジャッキー・チェン出演100作目。
1911を見てきました。
あらすじはこんな感じ。
ラストエンペラーの時代、衰退の一途を辿る清王朝を憂い、新しい国を作るために、民衆が立ち上がった。その民衆を指揮する孫文の参謀である革命軍の黄興は、総督府に攻めこむが、事前に情報を入手していた朝廷側に厳戒態勢を敷かれ、反乱は失敗に終わる。この戦いで多くの命を失った黄興らは戦意を喪失していく。果たして、崩壊直前の祖国と愛する人々を救うことが出来るのか......?
以下、ネタバレ含む感想です。
辛亥革命を成し遂げた孫文と黄興のお話。歴史上のことなのでネタバレも何も無いですけど。
中国国内の戦闘は黄興、海外での工作は孫文ときっちり役割分担されてます。
崩壊していく清と、清に弾圧されていた市民の戦い。
ジャッキーな割にはアクションは控えめですねー。
派手な展開はわりません。