初めてのフィンランド映画。
レア・エクスポーツ~囚われのサンタクロース~を見てきました。
あらすじはこんな感じ。
フィンランドの山奥の村で、父親と暮らす少年・ピエタリ。彼は昔の書物から、サンタクロースが本当は恐ろしい姿をしており、子どもたちに拷問したりしていたことを知る。その頃、彼の家からほど近いロシアの山の中では、多国籍企業により、何かの発掘調査が行われていた。発掘調査をのぞいたピエタリは、彼らが埋められたサンタを掘り出そうとしていることに気付いてしまった。やがて、森の中でトナカイの死体が大量に発見され...。
以下、ネタバレ含む感想です。
世間的に知られているサンタクロースは、本物のサンタクロースを守る妖精(おじいさんの姿だけど)。当初妖精だと気づかずに、普通の人間をオオカミ用の罠にかけて殺してしまったと思い偽装工作をしようとする大人達。
でも妖精なんで死んでなかった。むしろ凶暴。
発掘してた企業からの連絡で、これがサンタだと思い取引をしようとする大人達。
取引場所に行くと、大量の妖精が襲ってくるとか。
サンタ本体のところで行方不明になってた子供達を発見。
子供達を囮に妖精達を引きつけるピエタリ。その隙にサンタ本体を爆破とか。
かなーりアレな映画ですねー。インパクトが強くてフィンランド映画のイメージがこれで固定されてしまいそう。