スカイライン -征服-見た【ネタバレ】

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スカイライン -征服-
こちらも低予算で作られたというSF映画。スカイライン -征服-を見て来ました。

あらすじはこんな感じ。

ロサンゼルスに住む親友の元を訪ねていたジャロッドとエレインは、早朝、最上階の部屋のブラインドから差しこむ青白い光と不気味な音で目を覚ました。そして、その光を見に来た友人のひとりが光の中に姿を消してしまう。さらに窓の外ではたくさんの巨大な飛行物体が空を埋め尽くし、人間たちを次々と掬いあげていた。そんな信じられない光景を目の当たりにして、彼らは唖然と立ち尽くすしかなかった...。

以下、ネタバレ含む感想です。
征服っていうか捕食ですねー。
突然現れた異星人になす術もありません。
異星人が発する光を見ただけで、魅入られて吸い込まれるとか抵抗しようがないです。
数も多いし、母艦?を核兵器?で攻撃しても倒せないし、一般人である主人公達は逃げ隠れるだけ。

地球に来た目的も明かされませんが、おそらく人間を捕食するため。
その割には目で見ないと人間を見つけられなかったりします。音とか匂いとか超音波的な物が使えてもおかしくないのに。

バイオハザードのゾンビはナイフで倒せますが、この異星人は手斧で倒せたりします。
個体差が激しいんですかねー。でかいヤツは頑丈なのに。

とりあえずストーリーは無くて、異星人に蹂躙されるロサンゼルスと、逃げ隠れる主人公達がひたすら描かれます。

人間が吸い込まれた後どうなるかというと、母艦みたいなところに集められて、脳みそを丸ごと吸い取られます。
吸い取った脳みそを移植して、新たな異星人を生み出すサイクル。
地球に来る前はどうやって増えてたんでしょうか。

細かいところは置いといて、圧倒的な迫力の地球が侵略される光景を見る映画。

9月に世界侵略:ロサンゼルス決戦なんて映画も公開されますねー。
またロサンゼルスが舞台の地球が侵略される映画。
今後、ロサンゼルスにだけは住まないようにしようと思います。