カトーって名前の上海人はどうなの？ グリーン・ホーネットの3D版を六本木ヒルズで見てきました。
なんか日本とごっちゃになってる感じでしたが、まだまだそんな認識なんですかねー。
あらすじはこんな感じ。
ブリット・リード（セス・ローゲン）はロサンゼルスの大新聞社の御曹司。幼くして母を亡くし、新聞社の創業者である父に厳格に育てられた反動から、絵に描いたような放蕩息子に成長。金持ちでプレイボーイ、人から指図されることを嫌う、自由奔放な青年だった。だがある日、彼の父ジェームズ・リード（トム・ウィルキンソン）が蜂に刺されたことが元でこの世を去り、ブリットは突然、社長の座に就く。そして出会ったのが、完璧な仕事ぶりを見せる父の運転手カトー（ジェイ・チョウ）。カトーはブリットに、ジェームズが他人には見せない、もう一つの顔を持っていたことを告げる。
以下、ネタバレ含む感想です。
元はブルース・リー主演のアメリカのTVドラマなんですねー。
大した実力の無い金持ちの放蕩息子が正義のヒーローに憧れて好き勝手やって、なんでもできる天才の車担当のカトーがカバーする感じ。
金持ちが弱いものいじめしてるみたいであんまり愉快な話な感じがしません。たぶんコメディなのに。
あと3Dを生かす演出が無かったような。エンドロールのあたりくらい。
2Dで見ても全然損は無いですね。