新宿ピカデリーでディズニーの新作、プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂を見てきました。
あらすじはこんな感じ。
強大なペルシャ帝国のシャラマン王第3王子であるダスタンは、勇猛果敢な若者。自由奔放すぎるのが欠点だったが、ダスタンの勇気、英知、そして類いまれな身体能力は、王子の名にふさわしい彼の非凡さを証明していた。ダスタンの運命を変えたのは、ペルシャ軍による聖地アラムトへの攻撃だった。"敵国へ武器を提供している"という未確認情報を元に、シャラマン王の腹心の弟ニザムと3人の王子はアラムトを制圧。だが、王は聖地に対する弟と息子たちの暴挙に激怒し、武器供与の証拠を示すよう息子たちに迫る。その夜、シャラマン王は酒宴の席で毒殺され、その疑いは無実のダスタンにかけられる。ダスタンはアラムトの王女タミナの助けにより追っ手を逃れ、王暗殺の汚名をそそぐため、真犯人を追求しようとする。だが、タミナの目的は、ダスタンが戦利品としてアラムトで手に入れた、不思議な短剣にあった...。
以下、ネタバレ含む感想です。
短剣の柄についてるボタンを押すと、時間が戻ります。押した人だけ戻ったことが時間が戻ったことを自覚しています。
アクションの連続でかなり派手。
単調ではないので楽しめます。
ですが、短剣の力を戦いに生かしてくれればもっと見ごたえがあったかも。
冒険の目的が、短剣を祭壇に戻すということになって終盤に盛り上がりにかけるのが難点。
ラストも強敵を倒す、みたいな展開ではないので余計に。
結局スタート時点まで時間が戻ってハッピーエンドってのはなんだかちょっとアレ。