ソラニン見てきた【ネタバレ】

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ソラニン
「earth music&ecology」のCMで下手ウマな歌声が話題の宮崎あおい主演のソラニンを見てきました。
ラストでは宮崎あおい熱傷のライブシーンがあります。

あらすじはこんな感じ。

OL2年目の芽衣子は、バンドマンの種田と同棲しながら、互いに寄り添って東京の片隅で暮らしている。二人は不透明な未来に確信が持てないでいた。芽衣子は会社に辞表を提出、音楽の夢を持ちながらフリーターをしている種田は、バンド活動に専念することを決意する。ある日、芽衣子の一言で仲間たちと「ソラニン」という曲を書き上げた種田は、芽衣子と一緒にその曲をレコード会社に持ち込むが......。

以下、ネタバレ含む感想です。
原作は読んでいないので、違いとかはわかりません。

芽衣子がハラスメントで会社辞めたり、種田がバンドに集中するためにバイト辞めたり、種田が家を出て行ったり、新曲を持ち込んだのにグラビアアイドルのバックバンドをやれと言われて断ったり、ひたすら暗い展開が続いた上で、ちょっと希望が見えた途端に種田の死。
形見のギターを受け継いだ芽衣子がバンドデビューしてのライブシーンを見るための映画な印象。
ちょっと内容が浅いというか、ライブシーンのインパクトが強いです。
下手ウマとか言われてますが、やっぱりホントは上手いんですね。
ライブシーンは鳥肌物。