映画館で映画見るのはちょっと久しぶり。
万能鑑定士Q モナ・リザの瞳を見てきました。
これ原作大好きなんですよー。 あらすじはこんな感じ。
フランス・ルーヴル美術館が所蔵するレオナルド・ダ・ヴィンチの名画『モナ・リザ』が40年ぶりに日本へ来ることになる。『モナ・リザ』の警備強化を託されたルーヴル同美術館アジア圏代理人の朝比奈(村上弘明)は、卓越した鑑定眼を持つ凛田莉子(綾瀬はるか)を学芸員候補として推挙する。莉子は彼女を取材する雑誌編集者・小笠原悠斗(松坂桃李)とともにパリへ向かい、採用テストに臨みこれに合格。もう一人の合格者・流泉寺美沙(初音映莉子)と一緒に研修を受けていたところ、次第に莉子に異変が起き、鑑定眼が狂っていく。原因を探ろうと奔走する小笠原は『モナ・リザ』の瞳の中に仕組まれたある事実を知る。一方その頃、『モナ・リザ』をめぐる巨大な陰謀が動き始めようとしていた......。
以下、ネタバレ含む感想です。
シリーズは15冊くらい出ていますが、初の映画化。
でも内容は9冊目。
なので莉子と小笠原は初対面なんですよねー。
小笠原が莉子を追いかけてパリに行ったり、波照間島に行ったりするシーンもありますが、ほぼ初対面、取材を断られ続けている状態ではストーカーみたい。
莉子が天才天才言われてたり一晩でフランス語をマスターしちゃったり、原作とは違うと言っても不自然過ぎるのがちょっとアレ。
でも原作よりスピード感、緊張感があって映画としては良いかもですねー。
力士シールとハイパーインフレの事件を前後編で映画化して欲しいところ。