ジョニー・デップ×ティム・バートンのダーク・シャドウを見てきました。
あらすじはこんな感じ。
18世紀半ば、コリンズ家が築いた港町 "コリンズポート"で、「家族こそが財産」という父の教えを胸に若き当主となったバーナバス。が、名うてのプレイボーイでもあった彼は使用人のアンジェリークにも手を出し、残酷な運命を招く事になる。彼女の正体は嫉妬深い魔女だったのだ。呪われたバーナバスはヴァンパイアにされて生き埋めに...。200年後の1972年、蘇ったバーナバスは見る影もなく没落した一族の再興に乗り出す。
魔力を使ってコリンズ家の復興をコミカルに描く。次第に家族愛に目覚めた家族たちもそれに協力。
生前の恋人にそっくりな現代の女性との純愛も!
っていうのが当初やりたかったんじゃないかと思うんですが。
バンパイアになったきっかけが、魔女の呪い。
その魔女と二股かけていて、捨てられた恨みで呪いをかけられたんだから自業自得なわけで、あまり感情移入できません。
コリンズ家が没落したのも魔女がライバル会社を運営してたからだし、魔女との確執がメインになっちゃった感じ。