木村拓哉主演、SPACE BATTLESHIP ヤマトをTOHOシネマズ渋東シネタワーで見てきました。
さんざんテレビアニメで放映されていて今更ですがあらすじはこんな感じ。
西暦2199年、突如侵攻してきた謎の敵・ガミラスによって、人類はその存亡の危機に瀕していた。人類の大半は死滅し、生き残ったものも地下生活を送っていた。ある日、地球へカプセルか落下してきた。それは惑星イスカンダルからの通信カプセルで、そこに行けば、放射能浄化装置があるという。人類最後の希望を乗せて、最後の宇宙戦艦"ヤマト"がイスカンダル目指して旅立つ。しかし、行く手にはガミラスの艦隊が待ち構えていた。
以下、ネタバレ含む感想です。
古代進のキャラがキムタクそのままだって
森雪のキャラがツンデレだって
ワープしてる最中にキスして、エンドロールの時には子供ができたって
ガミラス星人が集合意識体とかなんとかな宇宙人だって
デスラーにキャラが全然無くたって
アナライザーが変形して敵のど真ん中で大暴れしたって
DRAGON BALL REVOLUTIONS的な「リメイク」だと思えば大したことないです。
でも特撮。
CGっていうより90年代の特撮物を見てるようなチャチっぽさがあるような。
登場人物はコスプレ。
服の生地がテカテカしててドンキで売ってる衣装みたいに見えちゃいますねー。
アナライザーが変形して大暴れするシーンとかクォリティは高いんですが、あのアナライザーが!って気分になるんでなかなか評価が上がりません。
大型映画なのにB級映画テイスト満載ですねー。