ラッセル・クロウ主演のロビン・フッドを見てきました。
あらすじはこんな感じ。
12世紀末。十字軍の兵士としてフランスで戦っていたロビン(ラッセル・クロウ)は、イングランドの騎士ロバート・ロクスリー(ダグラス・ホッジ)の暗殺現場に遭遇。ロバートの遺言を聞き入れ、彼の父でノッティンガムの領主であるウォルター(マックス・フォン・シドー)に剣を届ける役目を引き受ける。ノッティンガムでは、ロバートの妻マリアン(ケイト・ブランシェット)が10年にわたって夫の留守を守っていた。ウォルターはロビンに、ロバートの身代わりになってこの地に留まってほしいと提案。このままでは後継ぎのない領地は国に没収され、マリアンも住む場所を失ってしまうという。ロビンはウォルターの提案を受け入れ、次第にマリアンはロビンに対して心を開いていく。そんなある日、ウォルターから、彼が万人の平等な権利を求める自由憲章に署名した貴族のひとりであることを知らされたロビンは、ウォルターの代理として、貴族たちの会合に参加する。その席でロビンは「我々が求めているのは法に守られた自由だ」と自由憲章の理念を説き、ジョン王(オスカー・アイザック)は自由憲章の発行を約束。貴族たちはイングランドの旗の下でフランス軍と戦うことに同意する。だがその頃、ジョン王の重臣でありながらフランス王の手先としてイングランドを内部崩壊させようとしていたゴドフリー(マーク・ストロング)の一軍がノッティンガムに襲来。ウォルターは帰らぬ人となってしまう。ドーバー海峡ではフランス軍の大艦隊が攻撃を開始。イングランド連合軍が海岸線を埋め尽くす中、実践の指揮を執るロビンは、射手兵部隊を高台に配備。フランス軍めがけて矢の雨を降らせ、大きなダメージを与える。そこへ鎧兜を着けたマリアンが現れ、彼女の毅然とした表情に決意の固さを見てとったロビンは、「攻撃に加われ」と命令、マリアンは義父ウォルターを亡き者にしたゴドフリーめがけて馬で突進していく......。
あれ、あらすじ長い。
以下、ネタバレ含む感想です。
なんか知ってるロビン・フッドと違う!っていうのが最初のイメージ。
十字軍とかリチャード獅子心王とかフィリップ尊厳王とかわくわくする名前が出てくるですが、シャーウッドの森が出ない。
リトル・ジョンとか目立たないし。
なんて思っていたら、ロビン・フッドが無法者認定を受けてシャーウッドの森に行くのはラストシーン。
前フリが長すぎですねー。
アクションは派手。弓の名手であることをもう少しアピールしても良かったかもしれませんが。
でも集団戦闘はちょっと規模が小さいような。レッドクリフとか見た後だとがっかりするかもしれません。
獅子心王がわりとあっさり死んじゃったり、フィリップが小物だったりあの辺の歴史が好きな人には物足りないかも。
ラッセル・クロウとケイト・ブランシェットが主人公カップル。。。