藤原竜也主演のインシテミルを丸の内ピカデリーで見てきました。
あらすじはこんな感じ。
フリーターの理久彦は、謎の美女・祥子に紹介された時給11万2000円のアルバイトに参加する。その内容は、暗鬼館という場所で、男女10人が7日間暮らすという心理実験らしい。理久彦が与えられた部屋に入ると、そこには謎の箱があった。その中には火かき棒が入っている。これは武器なのか...? 暗鬼館のルールでは、誰かが"探偵"になり"犯人"を決めなくてはならないという...。
以下、ネタバレ含む感想です。
有名なミステリー小説の凶器など出していますが、説明が不十分で雰囲気が出ないですねー。
全体的にミステリーではなくサスペンス。
特に謎解きとかありません。
早々に冤罪でリタイアしたはずの武田真治が暗躍してたり、ヒロインっぽい綾瀬はるかが黒幕の一員だったりするところが驚くべきところなんでしょうがそれほど意外でもなかったり。
北大路欣也も説明は無かったけど、死んだフリしてたりラストで報酬を受け取ったりしていなかったんで黒幕の一員。
でも武田真治の壊れた演技が素晴らしい。
最近はめちゃイケのイメージしか無かったんですが。
あとラストのクールビューティな綾瀬はるか。