日輪の遺産見て来た【ネタバレ】

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日輪の遺産
鉄道員の浅田次郎原作、日輪の遺産を見てきました。

あらすじはこんな感じ。

終戦間近の昭和20年8月10日。帝国陸軍の真柴少佐は、阿南陸軍大臣ら軍トップに呼集され、ある重大な密命を帯びる。山下将軍が奪取した900億円(現在の貨幣価値で約200兆円)ものマッカーサーの財宝を、秘密裡に陸軍工場へ移送し隠匿せよ......。その財宝は、敗戦を悟った阿南らが祖国復興を託した軍資金であった。真柴は、小泉中尉、望月曹長と共に極秘任務を遂行。勤労動員として20名の少女たちが呼集される。御国のため、それとは知らず財宝隠しに加担するが、任務の終わりが見えた頃、上層部は彼女らに非情きわまる命令を下す。果たして少女たちの運命は?そして財宝の行方は...?
以下、ネタバレ含む感想です。
終戦記念日近くに公開された戦争物です。
終戦直前のお話なのでアクションとかは無し。
マッカーサーの父の遺産を少女達が隠すお話。

作業が完了したら、口封じのためにと青酸カリを渡された真柴少佐。
ポツダム宣言が出された直後にその命令を覆させたんですが。
作業が完了した直後に玉音放送。
それを聞いた少女達が自ら青酸カリを飲んでしまったとかやるせないお話です。

しばらくしてマッカーサーは遺産を見つけますが、財宝の周りの遺骨を見て再度財宝ごと封印してしまいました。