ノルウェイの森見た【ネタバレ】

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ノルウェイの森
言わずと知れた村上春樹の小説が原作。
ノルウェイの森を見てきました。
珍しく事前に原作を読んでからの鑑賞。

あらすじはこんな感じ。

高校時代に親友のキズキ(高良健吾)を自殺で喪ったワタナベ(松山ケンイチ)は、知っている人間が誰もいないところで新しい生活を始めるために東京の大学に行く。そこでワタナベは読み漁っていた本の余白と同じような空っぽな日々を送っていたが、ある日、偶然キズキの恋人だった直子(菊地凛子)と再会する。キズキはワタナベにとって唯一の友人だったので、高校時代にはワタナベと直子も一緒によく遊んでいたのだった。それからワタナベと直子はお互いに大切なものを喪った者同士付き合いを深めていき、ワタナベは透き通った目を持つ直子に魅かれていく。
以下、ネタバレ含む感想です。
全体的に、原作のダイジェスト版な感じ。
ストーリーを知っていたから、ここはあの場面だな、とかわかりましたが、原作を読んでない人は場面のつながりとかわからなかったんじゃないでしょうか。
内面の描写が少ないので、心理状態がわかりにくいかも。
映画の印象では

直子:ヤンデレ
ミドリ:ツンデレ

な感じですが、原作ではまたちょっと違うような。
そういった違いを楽しんでみるのもいいかもしれませんねー。