出てくる登場人物の苗字が全部武将の苗字ですねー。
あらすじはこんな感じ。
7月8日金曜日、午後4時――大阪が全停止した。遡ること4日前の月曜日。東京から大阪に3人の会計検査院調査官がやって来た。税金の無駄遣いを許さず、調査対象を徹底的に追い詰め"鬼の松平"として怖れられて...
以下、ネタバレ含む感想です。
予告編とか見てると、大阪国が独立して日本と戦うような展開を期待してしまうんですが、全然そんなことはなく。大阪国に隠された謎を追って行って、大阪国とは何かが分かった後は平和的に終了してしまうという派手な展開を期待してた人にはちょっと拍子抜け。
大阪国とは、大阪夏の陣で生き延びた豊臣の末裔を匿ってきた人たちの地下組織的な物。
父から子へ代々受け継いできた絆みたいな感じでしょうか。
見所は綾瀬はるかのどじっ子っぷりでしょうか。